片上鉄道北部運転分室
片上鉄道北部運転分室長です。当鉄道におこし頂きありがとうございます。
実在の企業・団体とは全く関係ないHPです。
Sorry Japanese Only
2010.3.4更新
〜吉ヶ原でお会いしましょう〜コトラ出勤ー
1月現在:展示運転便は岡山を出発しIGR岩手銀河鉄道 二戸駅を出ました。とりあえず目指せ稚内!!
■新鋭「ヤ814」総合保線車攻略に向け 2010.3.4
バラスト再生作業の必然から生まれ、コンベアを積載して全長が可変となってしまった
トラ814はヤ814と呼んでおり、以下の機能がある
・コンベアにより混土の位置エネルギーを上げる。
・網を通過させて、荷台上で篩分る事が出来る。
・200V発電機を積載し、移動箇所で供給する
・タイタンパーを格納し、随時使用できる
・防水BOXに工具を格納できる
と、一見万能だが、いかんせん使い方を誤ると手間が増えるようだ。
成功した作業は「混土引上げ篩分側方投下」作業。
この作業の効率化は成功だ。
日本にはきっと保線作業車設計のプロフェッショナルがいる。
製品評価するのではなく、実際に効率化に正面から当たっている人がいるはず。
その人に会いたい。
あと、2つしか同時作業を行なえないなど実際に使う上での問題に遭遇した。
機器レイアウトが重要な鍵になるが、コンベアについてはもう少し要検討。
「機械を作るやつ、整備するやつ、使うやつ。人間の側が間違っていなきゃ、機械って奴は決して間違えやしねぇ」
って言葉がこういうとき頭を巡る。
■密かに線路が伸びた線路に車両が入線<祝> 2010.3.4
前回お伝えした1.2m伸びた貨物側線有効に、今312と814が入っている。
この結果、22200mmの作業側線が成立した事になる。
ここから先、3mほどでピットになるがピットの先の掘削作業を控えている。
ピットの先の掘削作業を効率化するには、やはり1067mmの簡易軌道でしょう^^
702で苦労して曲線連結していた箇所は312で直線連結。
これだけでも効果はあるが、貨物側線が一人前になるにはまだかかるなぁ
■着手工事と概況 2010.2.22
<車両>
・キハ312号は作業中に手摺がもげたので要修理。
・キハ312号基礎ブレーキ分解清掃 保留 油が柔らかくなる春に持ち越し
・ホハフ2003号 ベンチレータ取外しに苦悶
<保線>
・11号分岐噐2/5本枕木更新(今あと3本やるかは疑問)長ボルト在庫枯渇に付凍結。
・本線枕木更新 4/30本 ユンボなしで1日4本の壁を超えるのが目標
<電力・連動装置・通信>
・通信/電力網 電話を検修庫に置く作業。
・ホーム反応灯取付待ち・踏切反応灯完了(残るは第7踏切)
<保安>
・2番ホーム警報機柱 ケーブル整備待ち/基礎アンカーセット搬入・現場採寸中
<そのほか>
・機能拡張 検修庫前洗車設備/吊上げ設備/篩分けプラント(ヤ814)竣工
・貨物側線 第5スパン付近整理 終端線路を貨車展示線へ移動したい。
■2009.11.20 鉄道から鉄へ。最期の走行・最後の車輪(番組放送前から補足する)
「NHK BS2 熱中時間鉄分補給スペシャル4」収録時に言えなかったことがある。
軌陸車熱中人として紹介されたんだけど、楽しい感情ばかりでもない。
この車が誘う旅には、俺に思い出させよう見せ付けようとする力が働いている。と俺は思う。
明治・大正・昭和・平成。ずっとずっと続いた鉄道が原野に戻るとき。
歴史ある鉄道が、単なる鉄に戻る瞬間に立ちあう運命もしばしば。
良かれ悪かれ、最後に通過する車輪になることがあるんだわ。
こういう時は複雑な気持ちになる。そういう趣味?でもある。
そこに働いた人、いつもの風景が消えてゆく。呼ばれている気がするんだ。
EF200との並び。このときも実質この線路を通過した最後の車輪となった。
軌陸車に譲っていただいた線路部品を満載して線路から降りると、
その先の線路はパワーショベルに解体され山積みされていく。
日本の毛細血管だった専用線のフィナーレ。あまりにも静かな幕引き。
もちろん許可を得て入線。解体業者さんに部品を譲っていただく。
そして剥がされた線路は待ってましたと言わんばかり雨が全てを隠す。
人知れず消える線路を見届け、無言で帰路につき、
部品を整備して吉ヶ原とを往復している。
この時の部品は吉ヶ原第5踏切に使用した。もうその上を07が走っている。
こうして、少しずつ部品は吉ヶ原にやってきた。それが今の吉ヶ原。
放送中に(多分)出てくるであろう背丈ほどのススキの線路は
祖母に連れられて幼い頃に何度も往復した広島の廃線。
国鉄の時代、雪の日にも祖母と終点「三段峡」へ向った。
鉄道マンは待ち時間によく遊んでくれた。
加計で雪のため先にいけないらしい。乗客は殆どいない。
車掌さんは5つだった俺に尋ねてきた。
「三段峡へ行きたいよな?」
どう答えたかは覚えていないがなにげなく「行きたい」と言ったと思う。
車掌さんは「行きたい子供がいるんだ」とホームに大声で叫ぶ。
5分ほどして、スコップを持った除雪作業員を鈴なりにハイモが吹雪に消えた。
しばらくして、車掌さんは「行けるようになったぞ」と誇らしげに言った。
30分以上遅れて2両のキハ23は加計を発車したと思う。
たった数名の客のため、俺が雪が見たいと言ったため、
体を張って雪に挑んだ鉄道マンが本当にすごくて。
自分の一言で多くの人を危険な目に遭わせている事が判って
列車の中でずっと泣いていた事を覚えている。
もちろん運転する理由を探していたに他ならないが、
採算性という言葉では片付けられない鉄道マンの頼もしさを垣間見た。
鉄道が好きになった理由の一つだと思う。祖母と見た雪景色は綺麗だった。
放送に出てたのはそういう思い出の詰まった線路。駅名は安芸飯室。
我を忘れて久しぶりにそのレールに乗ってしまったなぁ。
安芸飯室でも最後の車輪となる可能性がある。
■手伝ってくれない?2009.10.8
吉ヶ原に〜開通当時のレールが地下70cmに埋っておりまして〜
これを救出したいっ。
場所は、貨物側線第5スパン終端部。ここにレールがあるんですよ。
この夏、20tの土砂を除去して、やっと山が消えた。
これから約10mを掘り進み、近いうち線路を繋ぐのだっ。
車両の洗車とか簡単な作業もあってね。
ここで登録するですよ。
■シェア&デフレシェードという考え方。
物の保存を行なう際に、モノの価値を高め、そのものを際立たせ価値感を発掘するという手法と
シェア&デフレシェードという考え方。の2つの方法があることに最近確信が出てきました。
後者は私の経験則に基づくものです。
つまり、「とても貴重なものである」ということで周囲の共感を得る形と、
「捨ててしまえばゴミだけど、使ったらなかなかいいものだよ」といって
周囲の賛同を得る方法の2通りがありそうです。
どちらかを中途半端にするとよろしくないようです。
シェア&デフレシェードは共同同意で価値を落としてゆく取組です。
例えば、1つの工具を購入するとします。ずっと使いつづけるものでない限り、
売ってしまえば使用中の差額だけで済み、また、次の購入者は安価に購入することができます。
古本と古本屋さんの関係とも少し異なるのですが、目的は価値を下げる事にあります。
投資とも異なります。
当会ではキハ312号をはじめ、大型機械などもこの軸線上にあります。
比較的リスクが小さい形で運用でき効果的だと思っています。
■読み物
読み物:死闘ひとつき
読み物:駅長猫コトラの都合
■カタツムリの倍速で岩手川口に到着
IGRいわて銀河鉄道という名前は吉ヶ原では殆ど聞かない鉄道で、元の東北本線の一部だ
展示運転が始まってから2008年10月5日の最終便つまり10年で1296km走り切った。
1296kmは岡山駅から山陽本線>東海道本線>東北本線>IGRいわて銀河鉄道の好摩の隣、岩手川口。
1296km÷87600時間(10年)=0.0148km->10年間の平均速度14.7m/h。
1時間で551一両分だいたい動いている計算になり、毎分だと24.5cm
カタツムリが時速6mとか。その倍の速度で岩手川口に岡山からやってきた事になる。
■保存鉄道をはじめる人へ
経験則です。普通に会社勤めをしてる人が集まって保存鉄道をはじめる話題はよく耳にする。
線路を守るというのはなかなか手間ヒマかかるもので、夏には草が生い茂り、冬には枕木が割れる。
といって、除草剤を撒き散らすのは、沿線農家の方を全て敵にしてしまうのでよく相談するべき。
枕木の寿命は20年。1本はまぁ¥5000にしとこうか。60cm間隔で必要だから、あとは
必要有効長分で必要金額を出してゆこう。もし、あなたの目の前に線路があって残そうとするならば
その最終交換日から20年以内がどうしても耐久期限となる。中にはもっと以前に交換したものもあって
もっと早く腐ってくる。ずっとやりつづけないといけない。運がよければ路盤が泥にならないから長くもつ
話は冒頭に戻り、会社勤めをしてる人が出来る作業は、真面目に活動してても一人10mくらいの守備範囲と
考えるのが妥当ではなかろうか?ひとりあたり16本の枕木を20年かけて交換するから、1年にだいたい
1本交換する覚悟のある人が集まるといいと思う。吉ヶ原でも「もっと線路を伸ばせばいいのに」という声を聞き
そのたびに苦笑いする。300mの線路は20人ではまだ足りないから休むんだ。
一応目安として、3人集まるならば走行距離30mの目標が最低限の口証値かなぁ。
線路があっても無理は後々苦しい事になるし、無理の結果が押し寄せてくる
保存鉄道をしてて学んだ事があって、やっぱり自然は偉大で味方にするべきだということ
夏よりも、冬場の方がレールが縮むのでやりやすいとか、雑草は泥のありかのセンサーの役目を果たしているとか。
雑草の根についた泥はその場で篩わず線路外に出して篩うと、少しでも泥を除去でき路盤が健全になるとか・・・
最近学んだ事は、道床交換のバラスと泥は築堤の犬走りの外に籠を置き、梅雨の雨で泥を洗うということ。
最初は籠をローラーで篩っていた。今は網を通して、籠に入れて放置する事で土の付着しない良い玉砂利を再生。
実際やってゆくとたったそれだけのことに9年も気付かなかった。
保存鉄道ならではのゆっくりした時間があるからこそのノウハウもアリ。
力をかけずに楽をして、積み下ろしや移動をどんどん効率化してゆけば、少しずつ無駄作業が見えてくる
■さぁ帰ろう(沿線大好きよくいくところ)
・仕事が終わったら、龍徳温泉でひとっ風呂浴びる。和気方面の堰の横にあるこれが気持ちいい
露天風呂と脱衣場がいきなりなのでびっくりするかも〜。建物ぜーんぶ手作り〜。
最近、宿泊できるようになった〜日曜日には20時ごろ出没する
・やなはらの「つぼや」ここは〜ホワイトカレーが有名らしいんだわ。んまいど。
・吉ヶ原から、柵原鉱山の横を超えていくと〜(南和気荘方面って言えばわかる)
土曜やってる「たまごかけごはんやさん」があるんだわ。んまいど
・温泉〜湯郷もたまにはいいねぇ^^鷺湯って大きいのと、町営風呂がある。
鷺湯はのんびりできるねぇ。町営は〜370kgのレールが小指に乗って
「ぎゃー」って叫んだ後に漬かりに行ったら、そのお湯を水で流すまで小指が
痛くなかったというすごいパワーのお湯。洗髪とかは出来ない〜
・チャチャ:吉ヶ原から柵原支所方向に行くとあるんだわ。夏場に塩分が不足してる時の必要なお店。
お好み焼き。特におっちゃん焼きがんまいど。
・南和気荘 第一土曜日に泊ってるなぁ。
・山荘柵原 ここは朝ご飯がでる。泊りたいけど我々朝早いので泊れない
川を渡らず鉱山裏のトンネル越えて上流へ3kmくらいのとこ
・民宿のんき なくなった。かなしい。
・周匝(すさい)/キャプテン(喫茶店)9時くらいから作業日はモーニングセットですね♪
・<NEW>農丸園芸のイチゴソフトが、んまいど^^
・吉ヶ原の集落にも「らん」という「たまごかけごはんや」さんができたど。黄ニラのタレをお試しあれ。